私が「北川総合研究所」という言葉をSNSなどで口にし始めたのは、今から6年前、2019年のことでした。
2013年4月、24歳で創業した当初の私は、「シンクタンク」という言葉の意味すらよくわからず、「いったい何をするところなんだろう?」と首をかしげていたのを覚えています。
しかし最近になって、ようやくその役割や意義が少しずつ見えてきました。
さまざまな資料やデータを収集・分析し、未来を予測して経営に指針を示してくれる――それがシンクタンク。創業初期にご縁のあった日本総研のAさんには、大変お世話になりました。
私たちの家族では最近、食事中などの時間に、10年後・20年後の未来について話す機会が増えてきました。そんな中で私がふと「これって、北川総合研究所みたいだね」と笑いながら名付けたのが、この名前の始まりです。
「雨が降るのに傘がない」「冬が来るのにTシャツのままでは風邪をひく」――未来を見通すことは、経営においても生きる上でも大切なことです。
食卓での談笑の場ではありますが、私は本気で経営に向き合っているからこそ、そこでの議論も真剣なものでした。
2026年からは、私たちも保育・警備に加え、不動産売買事業へと本格的に参入する計画です。新たな事業を始めるには、リサーチと未来予測が欠かせません。まずは私たち自身のために、この「北川総合研究所」を起動させます。そして、そこに確かな手応えがあれば、いずれは他の皆さまにも広げていきたいと考えています。
総合研究所と称しておりますが、この北川総研はあくまで一般社団法人アイエムアイ内の、有志たちによる自発的な研究チームの名称ですので、法人化は現在のところ考えてません。
未来への地図を片手に進めるビジネスは、まるで航海のようで、実にわくわくするものです。この研究所が、いつの日か皆さまにとっての羅針盤となれるよう、日々調査力・予測力を磨いてまいりたいと思います。
これからの北川総合研究所にご期待ください。
2025年8月6日
Kitagawa Research Institute